
企業のショートドラマを紹介する記事の多くは、事例を並べる形をしています。23選、20選、13選。航空会社、菓子メーカー、飲料、通信、金融。
読むと面白いのですが、読み終えて自社の話に戻ると、手が止まります。予算も、体制も、目的の規模も違うからです。
この記事では、事例をたくさん並べません。福井で実際に作られた作品を1つだけ取り上げて、そこから自社で再現できる部分を抜き出します。
そのうえで、地方の中小企業がショートドラマを使うときに決めておくこと、とくに社員に出てもらうときの注意を書きます。ここは、事例を並べた記事では扱われていない部分です。


大手の事例が、そのまま参考にならない理由
予算と体制が違います
事例として紹介されている作品の多くは、キャストとスタッフを揃えて、複数話を企画して作られています。その前提を外して「こういう作品を作ればよい」と読むと、見積もりを見た時点で止まります。
目的の規模が違います
大手企業がショートドラマを使う目的は、多くの場合「認知」です。すでに名前を知られている会社が、別の入り口から思い出してもらうために使います。
地方の中小企業の場合、そもそも名前を知られていません。同じ作り方をしても、同じようには効きません。
「話題になった」は、再現できる部分とできない部分があります
事例の記事に並ぶのは、うまくいったものです。うまくいかなかった作品は載りません。
そして、話題になった理由のうち、作り方に起因する部分と、タイミングや運に起因する部分が分けて書かれていることは、ほとんどありません。
この記事では、作り方に起因する部分だけを取り出します。

1つの作品から読み解く
福井県あわら市の旅館「あわら温泉 清風荘」を舞台に作られた、縦型のショートドラマがあります。制作したのは、福井を拠点にしているFilm倶楽部です。
何が起きたか
プレスリリースで公表されている内容を並べます。
| 項目 | 内容 |
| 形式 | 縦型ショートドラマ/全2話 |
| 公開 | 2026年8月29日 |
| 再生数 | 投稿から14日でInstagram単体100万再生に到達 |
| 反響 | いいね6,168件、コメント61件、再投稿352件、シェア258件 |
(Film倶楽部株式会社のプレスリリース・2026年9月17日)
中身は、旅館の紹介ではありません
ここが、いちばん大事なところです。
作品は、認知症が進む祖母と、その娘、孫の3世代を描いた物語です。介護を続ける母を見て、孫が「施設も考えよう?」と提案する。家族としてどう向き合うか悩んだ末に、3人で、祖母がかつて一番好きだった場所を訪れる。
その「思い出の場所」として、旅館が出てきます。
プレスリリースでは、旅館の設備やサービスを直接紹介するのではなく、旅館そのものを「家族の思い出の場所」として物語の中に組み込んだと説明されています。
部屋の広さも、料理も、温泉の泉質も出てきません。それでも、コメント欄には「行ってみたい」という声が寄せられた、と公表されています。
ここから取り出せること
| 読み取れること | 自社に当てはめると |
| 商品やサービスを説明していない | 自社の何を「説明せずに置く」かを決める |
| 場所が、物語の中で役割を持っている | 舞台として意味のある場所かを考える |
| 感情が動く話になっている | 見た人が自分の家族や経験を思い出す |
| 結果として、場所への関心が出た | 直接の宣伝ではない入り方がある |
「自社の商品を、どう魅力的に見せるか」ではなく、「自社の何を、物語のどこに置くか」という考え方です。
再現できる部分と、できない部分
正直に分けておきます。
| 再現しやすい | 再現しにくい |
| 商品を説明しない、という決め | 100万再生という結果 |
| 場所や時間に役割を持たせる作り | 公開のタイミング |
| 感情の動く題材を選ぶこと | 見た人の反応の大きさ |
左の列が、この記事で扱う範囲です。右の列を目標にすると、判断を誤ります。

自社で再現するときの3つの判断
1. 何を、物語の中に置くか
商品そのものを主役にしない、という前提で考えます。置けるものは3つあります。
| 置けるもの | 例 |
| 場所 | 店舗、工場、現場、施設 |
| 時間 | 作業の工程、季節、1日の流れ |
| 関係 | お客様との関係、職人と弟子、家族 |
自社に「場所」があるなら、そこから考えるのがいちばん早くなります。人が入れる場所があるかどうかで、作れる話の幅が変わります。
2. 誰が出るか
3つの選択肢があります。
| 選択肢 | 費用 | 気をつけること |
| 俳優に依頼する | 高くなる | 使用期間と、延長したときの追加使用料 |
| 社員に出てもらう | 抑えられる | 退職したあとに使えるか。次の章で扱います |
| 経営者が出る | 抑えられる | 毎回出ると続かない。最初だけにする |
3. どこまで作り込むか
最初から全力で作らないでください。
1本目は、自社の見せ方が固まっていない状態で作ります。続きを作るかどうかの判断材料としては使えますが、効果の判断材料にはなりません。
まず短い話を1本作り、社内で見て、反応を見る。そのうえで、続けるかどうかを決めてください。

社員に出てもらうときに、決めておくこと
費用を抑える方法として有効ですが、あとで困るのはここです。事例を並べた記事では、まず扱われていません。
退職したら、その動画はどうなるか
社員が出ている動画は、その人が辞めたあとも公開され続けます。このとき、次の3つのどれかを選ぶことになります。
| 選択 | 起きること |
| そのまま公開を続ける | 事前に同意を取っていないと、あとから相談される |
| 非公開にする | それまでの再生数とコメントが消える |
| 撮り直す | 費用と日程がかかる |
採用のための動画ほど、この問題が起きやすくなります。出てもらうのは若手が多く、数年で異動や退職が起きるためです。
書面で決めておく4項目
口頭の了解だけで撮ると、辞めたあとに確認する相手がいなくなります。撮影の前に、次の4つを書面にしてください。
| 項目 | 書いておくこと |
| 何に使うか | SNSへの投稿。会社案内や採用資料にも使うなら、そこまで書く |
| どこに出すか | 自社アカウント。広告として配信する可能性があるなら明記 |
| いつまで使うか | 期間を切るか、期限を定めないか |
| 退職後の扱い | 退職後も公開を続けてよいか。やめたいと言われたら、いつまでにどう対応するか |
4つ目が、いちばん抜けます。そして、いちばんもめます。
断ってよいことを、先に伝える
上司から頼まれると、断りにくくなります。
募る前に「出たくない人は断って構わない」と伝えたうえで、希望者を募ってください。無理に出てもらった人の表情は、動画に出ます。そして、その人が辞めるときに、その動画の話になります。
出演した社員に、何を渡すか
意外に効く配慮です。
完成した動画のデータを、出演した本人にも渡してください。自分の記録として持っておける形にしておくと、関係が良いまま終わります。
向く業種と、向きにくい業種
すべての会社に合う手法ではありません。
| 向きやすい | 理由 |
| 飲食・宿泊 | 場所に人が入る。時間の流れが画になる |
| 建設・製造 | 工程に動きがある。職人と若手の関係が話になる |
| 小売 | 商品の入れ替えがある。お客様との場面が作れる |
| 介護・医療 | 感情が動く題材がある。ただし配慮が要る |
| 採用が目的の会社 | 働いている人を見せられる |
| 向きにくい | 代わりに考えること |
| 商品が画にならない(ソフトウェア、保険、士業) | 人と相談の場面を撮る。商品ではなく困りごとを描く |
| 撮影できる場所がない | お客様の現場を借りる。許可が要る |
| 出てもらえる人がいない | 手元や作業だけで撮る。顔を出さない形にする |
| 説明したいことが多い | ショートドラマではなく、解説の動画にする |
最後の行が要点です。伝えたいことが3つも4つもある場合、ショートドラマには向きません。物語は1つのことしか運べません。
介護・医療で扱うときの配慮
前の章で取り上げた作品は、認知症をテーマにしています。感情が動く題材は強い一方で、扱いを誤ると傷つける形になります。
| 気をつけること | 具体的に |
| 当事者を笑いの対象にしない | 症状そのものを演出の材料にしない |
| 解決を約束しない | 「よくなる」「戻る」と示さない |
| 実在の方をモデルにしない | 同意があっても、周囲の方が特定される |
広告であることを、どう示すか
企業が作る以上、ここは避けて通れません。
責任を負うのは、発注した会社です
2023年10月1日から、景品表示法の告示によって、いわゆるステルスマーケティングが規制の対象になりました。消費者庁は、規制の対象についてこう書いています。
> 規制の対象となるのは、商品・サービスを供給する事業者(広告主)です。……インフルエンサー等の第三者は規制の対象とはなりません。
投稿したのが制作会社でも、出演したのがクリエイターでも、規制の対象は発注した会社です。
課徴金の対象ではありませんが
ステルスマーケティングの規制については、課徴金の対象にはなっていません。ただし、違反が認められると措置命令が出され、社名を含めて公表されます。
金銭の問題ではなく、公表されること自体が影響します。取引先も、求職者も、検索で見つけられる形で残ります。
プラットフォームの機能を使う
各サービスに、広告や依頼を受けた投稿であることを示す機能があります。
| サービス | 機能 |
| TikTok | 商用コンテンツの公開設定 |
| YouTube | 有料プロモーションの開示。動画の冒頭で一定時間表示される |
| タイアップ投稿の機能 |
機能を使ったうえで、本文にも書いておくのが安全です。表示が小さく、見落とされることがあるためです。
採用に使う場合
地方の中小企業では、集客より採用を目的にするほうが多くなります。
採用の環境を、数字で見ておく
福井労働局が公表している「雇用失業情勢」によると、令和8年7月の有効求人倍率(就業地別・季節調整値)は1.69倍でした。全国は1.18倍です。同じ資料に、この水準が100か月連続で全国で最も高いという記載があります。
働く人の側が選べる状態です。求人を出せば来る、という前提は置けません。
採用のドラマで見せるもの
求人票に書けないものを見せる、というのが基本の考え方です。
| 求人票に書けるもの | ドラマで見せられるもの |
| 給与、休日、勤務地 | 職場の空気 |
| 業務内容 | 実際に手を動かしている場面 |
| 福利厚生 | 人と人のやりとり |
| 「アットホームな職場」 | アットホームであることが分かる場面 |
最後の行が要点です。言葉で書くと嘘くさくなるものが、映像だと伝わります。逆に、映像で嘘をつくと、入社後にすぐ分かります。
採用目的なら、本数は要りません
集客が目的なら出し続けることが効きますが、採用は募集の時期に合わせて、少ない本数で構いません。
そのぶん、中身を濃くしてください。1本を見て「ここで働きたい」と思ってもらえるかどうかです。
自治体の事例は、中小企業の参考になります
大手企業の事例より、参考になるものがあります。自治体が自ら公表している事例です。
滋賀県や、山梨県富士川町のように、自治体自身が制作の経緯や狙いを公表している例があります。
なぜ参考になるのか。理由は3つです。
| 理由 | 中身 |
| 予算の規模が近い | 大手企業の広告予算とは桁が違う |
| 体制が近い | 担当者が1人か数人。兼務していることが多い |
| 出どころが本人 | 制作会社のコラムではなく、作った側が自分で公表している |
3つ目が大きい。制作会社が紹介する事例は、うまくいったものだけが選ばれています。自治体が公表する資料には、取り組みの経緯や体制まで書かれていることがあります。
なお、この記事では再生数などの数字は引用しません。自治体の事例として紹介されている数字の多くは、制作会社のコラムが出どころで、確かめられないためです。

作る前に決めておく4つ
ここまでをまとめて、着手前のチェックにします。
| # | 決めること | 決めないとどうなるか |
| 1 | 何のために作るか(採用・集客・認知) | 本数と期間が決まらない |
| 2 | 自社の何を物語の中に置くか(場所・時間・関係) | 商品説明の動画になる |
| 3 | 誰が出るか。出演の条件を書面にしたか | 退職や異動で使えなくなる |
| 4 | 広告であることの表示を誰が入れるか | 規制の対象になるのは自社 |
2つ目がいちばん時間をかける価値のある項目です。ここが決まれば、あとは作り方の話になります。
制作会社に相談するときの伝え方
「ショートドラマを作りたい」とだけ伝えると、各社が各社の標準的な形で提案してきます。比べられません。
次の3つを伝えてください。
1. 何のために作るか(採用なのか、集客なのか)
2. 自社に何があるか(撮れる場所、出られる人、見せたい工程)
3. どのくらいの期間で考えているか
これだけで、返ってくる提案が自社向けになります。
1本目を出すまでの流れ
外に頼む場合、自社がやることは3か所だけです。そこに時間を使ってください。
| 工程 | 主にやるのは | 自社がやること |
| 企画・脚本 | 制作側 | 題材を出す。自社の場所・人・よくある場面を伝える |
| キャスティング | 制作側 | 社員が出るなら、募って同意を取る |
| 撮影 | 制作側 | 立ち会う。現場を開ける段取りをする |
| 編集 | 制作側 | 確認する。返す期限を決めておく |
| 公開 | どちらでも | 投稿の本文を決める。コメントの窓口を決める |
太字の3か所が自社の仕事です。ここを他人任せにすると、自社らしくないものが出てきます。
確認は1人に決める
日程がいちばん延びるのは、社内の確認です。
確認する人を1人に決めて、「3営業日以内に返す」と先に決めてください。複数人で見ると意見が分かれ、そのたびに止まります。他の人の意見は、その1人がまとめる形にします。
撮影の日に、現場を止める時間を見込む
工場や店舗で撮る場合、その時間は通常の業務が止まります。
営業時間の前後に撮る、休業日に撮る、といった段取りを先に決めておいてください。当日に「今は無理です」となると、撮り直しの費用が出ます。
公開したあとにやること
出して終わりにすると、次が良くなりません。
コメントに返す
ショートドラマは、コメントが付きやすい形式です。物語に対する感想が来るためです。
返信は、誰がやるかを決めておいてください。商品や料金の質問が来たときに、制作会社が答えると事実と違う回答が出ます。
| 種類 | 誰が答えるか |
| 作品への感想 | 制作側でも自社でもよい |
| 商品・料金・場所の質問 | 自社が答える |
| 批判的なもの | 先に決めた線に従う |
次の話の材料を、コメントから拾う
コメント欄は、次の企画の材料です。
「うちの親も同じ」「行ってみたい」「こういう場面ある」。こうした反応は、どこが刺さったかを教えてくれます。次の1本は、そこを広げて作れます。
再生数だけを見ていると、この材料を取り逃がします。
使い回す場所を決めておく
作った動画は、SNSに出して終わりではありません。置ける場所がいくつもあります。
| 置き場所 | 効きかた |
| 採用ページ | 求人票では伝わらない空気が伝わる |
| 会社案内・商談の場 | 説明より早い。相手の反応も見える |
| 店頭・施設内のモニター | 来た人に見てもらえる |
| 説明会・展示会 | 最初のつかみに使える |
ここで効いてくるのが、契約書の権利の範囲です。SNS用に作った動画を採用ページや商談で使うには、その用途が契約に入っているかを確認する必要があります。
作る前に「SNS以外でも使う可能性がある」と伝えておけば、あとで相談する手間が減ります。

よくある質問
何本くらい作ればよいですか
目的によります。採用が目的なら、少ない本数で構いません。集客や認知が目的なら、続けることが効きます。
いずれの場合も、1本目で判断しないでください。1本目は、自社の見せ方が固まっていない状態で作ります。
社員が演技できるか不安です
演技の上手さは、この形式ではあまり効きません。むしろ、慣れていない人の表情のほうが伝わることがあります。
台詞を覚えてもらうより、ふだんやっている作業をしてもらうほうが、自然な画になります。
商品が画にならない業種でも作れますか
作れます。商品ではなく、困りごとと、それが解決したあとの場面を描く形になります。
士業やソフトウェアの会社なら、相談に来た人の表情の変化が題材になります。商品を映す必要はありません。
炎上が怖いのですが
題材の選び方でほとんど避けられます。人を笑いの対象にしない、特定の属性をからかわない、実在の方をモデルにしない。この3つを守れば、大きく外れません。
そのうえで、何かあったときに誰が判断するかを先に決めておいてください。判断する人が決まっていないと、対応が遅れます。
自社で撮ってもよいですか
SNSの運用に慣れていないうちは、ショートドラマから始めることはおすすめしません。ショートドラマは脚本と構成に技術が要る形式で、撮影より話の組み立てのほうが難しくなります。
社内で撮るなら、仕事の手順を見せる動画や、社員が質問に答える動画のように、話を組み立てなくても成り立つ形から始めてください。ドラマに取り組むときは、1本目だけ外に頼んで型を見てから自社で作る、という進め方があります。撮影そのものは、スマートフォンでもできます。
何話くらいの構成がよいですか
1話で完結する形と、続きものにする形があります。
続きものは、次を見てもらえる代わりに、1話目で離れた人には2話目が届きません。1話で完結する形は、どこから見ても分かる代わりに、続けて見る理由が弱くなります。
前の章で取り上げた作品は全2話でした。最初は2話くらいまでにして、反応を見てから長くするほうが安全です。
音楽はどうすればよいですか
企業のアカウントで出す場合、使える音源に制約があります。
TikTokのビジネスヘルプセンターには「一般的な音楽ライブラリを商用利用することはできません」と書かれていて、広告を出さない普段の投稿も対象に含まれます。商用に使えるライブラリが別に用意されているので、企画の段階からその中で考えてください。
オリジナルの楽曲を作る方法もあります。費用は乗りますが、権利の扱いを最初に決められます。
ほかの会社と似た作りになりませんか
なります。ただし、題材は似ません。
自社の場所、自社の人、自社のお客様との場面。ここは他社と同じになりようがありません。作りの型が似ることより、題材が自社のものかどうかを見てください。
効果はどう測りますか
再生数だけを見ないでください。見るのは3つです。
| 見るもの | 何が分かるか |
| 最後まで見られているか | 話が持っているか |
| コメントの中身 | 誰に届いたか。狙った相手か |
| 保存・シェアの数 | 人に見せたくなったか |
前の章で取り上げた作品も、コメントの中身に「行ってみたい」という声が出たことが、再生数と並んで公表されています。数より、何が起きたかを見てください。
途中でやめたくなったら
やめて構いません。ただし、公開した動画をどうするかだけ決めてください。
残したまま止める、非公開にする、のどちらかです。残す場合、出演した社員の同意の期間が切れていないかを確認してください。アカウントを放置すると、最後の投稿の日付がそのまま見えます。続けないなら、止めた形を整えておくほうが印象は良くなります。
まとめ:事例を集めるより、1つを読み込む
事例を23件読んでも、自社の判断は進みません。1件を深く読むほうが、はるかに役に立ちます。
この記事で取り上げた作品から取り出せるのは、次の3つです。
| 取り出せること | 自社に当てはめると |
| 商品やサービスを説明しない | 自社の何を「説明せずに置く」かを決める |
| 場所や時間に役割を持たせる | 舞台として意味のあるものを選ぶ |
| 感情が動く題材を選ぶ | 見た人が自分の経験を思い出す形にする |
そのうえで、着手の前に4つを決めてください。何のために作るか、何を物語に置くか、誰が出るか、広告の表示を誰が入れるか。
とくに3つ目は、書面にしてから撮ってください。社員が出た動画は、その人が辞めたあとも残ります。
ショートドラマの制作でお困りでしたら
Film倶楽部は、福井でSNSの内製化支援「Buzz倶楽部」と、SNSマーケティング、ショートドラマの制作を手がけています。
自社で縦型動画を撮れるようになりたい場合は、Buzz倶楽部で作り方を学んでいただく形もあります。
「自社で作れる題材があるか」「採用に使うならどう作るか」という段階からでも、ご相談いただけます。
この記事で挙げた4つの判断について、「うちの場合はどう考えればよいか」というご相談でも結構です。
